backgammon today

また、番が回ってきてしまった。

僕はブログというものがあまり得意ではない。ブログは日記形式だが、誰かが見ることを前提に書いている文章である。だが、表現や創作行為と言うほどのものではない。
日記形式という事で、勢いプライベートな事や普段考えていることを書いてしまうが、
あとで赤面することも多い。かといって、あまりにも自分から離れたことを書くと、非常につまらないことになる。ギャモン以外で、僕が人に語れるほどの経験を積んできたことなど無いのだ。
情報を発信(大会告知/アフィリエイト)するのにブログを利用することも多いが、自分の日記(つまりプライベートな部分)をお金に換えている気がして、あまり後味は良くない。結局、うまく割り切れていないのだと思う。

バックギャモンの大会運営も似ている。割り切れていない。もともとJBLはバックギャモン好きな仲間が集まった趣味の団体だと思う。どちらが主催者でどちらが参加者ということも無かったはずだ。それがいつの間にか、主催者というカテゴリーに入り、仲間だったはずの人たちを客として扱い、勧誘している。

現代社会で、僕たちは徹底的に消費者として扱われている。家を一歩出れば(いや、出なくても)ありとあらゆる広告、宣伝、お得な情報があなたを迎えてくれる。
僕としてはバックギャモンの大会がそれらの仲間入りをするのは好きではないのだが、最早しょうがないのだろうか。これを読んでいるほとんどの方も、消費者として大会に参加することに慣れている方が多いと思う。(つまり、お金に見合ったサービスが帰ってくるべきだと思っている方)

Backgammon Festivalに来てください、と誘うときに、僕はその人に来てほしいのか、それとも客を勧誘するのが仕事だから誘っているのか、だんだん区別がつかなくなっている。(いや、正直に言えばほとんどの場合は、誰でも良いから来てほしいのだ。。。大会にはお客さんが必要なのだから。。。)

しかもBackgammon Festivalは商売として成り立っていない。ほぼ必ず赤字である。何百万というスポンサーがつけば黒字になることもあるが、ほとんどは赤字である。
したがって、スタッフは仕事に力を入れればいれるほど損をすることになる。(時間を失うので)

じゃあなぜ僕らはスタッフをするのか?金銭以外の見返りとは? 
義務感かもしれない。イベントを作ること自体の楽しさかもしれない。しがらみかもしれない。スタッフに好きな子がいるのかもしれない。間違えて立候補してしまったのかもしれない。人それぞれ理由は違うんだと思う。

僕たちは消費者と生産者という哀しい関係から抜け出そうとして抜けられない。
それでいて、お金を儲けるという割り切りにも達していない。(少なくとも僕は達したいと思っていない。ブログで金儲けする事を躊躇するのと同じ理由だ)

でも、このジレンマはこのままで良いんだと思う。
不自然な、すっきりしないのがギャモンらしくて良いと思う。
実人生もすっきりしないことばかりだ。

ただ、このブログを読んでくれたあなたがFestivalに来てくれるなら、その時はお金以外の何かを持ってきてほしい。そしてお金や商品以外の何かを持って帰ってほしい。
Festivalという名前に負けないためには、僕たちだけが頑張っても駄目なんだと思う。
いろんな奴が、いろんな事をしてほしい。サプライズ、歓迎です。

頼むよ!

分岐点

分岐点

artsandcrafts:
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また、同じ年のお正月にメリディアンホテルでもバックギャモンの大会を開催する話が
ありまして、そちらも担当しました。そんなことが続いて、2年前の私は『優雅なバック
ギャモン』を担当していました。しかし、昨年の私はそういうものに少し飽きていました。
バックギャモンを通じて知り合った方と、おしゃれなバーでおしゃべりしながらギャモン
するのはそれはとても楽しいのですが、数日前からその日のために時間調整をして
1試合に4時間も5時間もかける真剣勝負のバックギャモンも私は大好きなのです。

で、今年の正月に突然、「今年は知的なギャモンで行こう!」と思いついてバック
ギャモン学会を企画しました。本当はそれだけのつもりだったのですが、いつの間にか
実行委員長になっていました。

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